【悲報】バイク仲間が旅立つ [日々のつぶやき]
ブログを初めたのは2011年なので、もう6年になります。
そして、このブログを作るキッカケとなったツーリングの
楽しみを教えてくれたのはトミさんでした。
峠で膝することしか知らなかった僕が一人で大台ケ原へ
走りに行った時に駐車場で声かけてきたのがオヤジが
トミさんでした。
今から思えば大台ケ原なんて絶対に行くこと無い人だったので
運命的としか言い様がないような出会いでした。
そしてツーリングという世界に思いっきり引きずり込んだ人でも
あります。(笑)
当時、大台ケ原で話してると嫁の実家のご近所だと
いうことが分かり、そして自分と同じ高校出身だと
いうことも判明(笑)
そりゃ親近感半端なくなりますよね。
トミさんは幾つものツーリングクラブを掛け持つ程の
バイク好きで豊富な知識と人生で転倒したこと無いと言う
ほどライダーとしてのセンスも一級品でした。
当時乗ってたホーネットじゃ辛いだろうとMT-01に乗り換える
時にCB1000をボクに譲ってくれたのも彼です。
いつも先走る人でツーリングでは自分がペースを作らないと
気が済まない(笑)
なのでいつも先頭を走ってました。
1週間に一度はバイクに乗らないと調子悪いというほどの
バイク好きだったのに、3月仕事が忙しく乗れない日々・・・
そして、3月21日に仕事で忙しいトミさん以外のメンバーで
伊勢は相差へ一泊2日ツーリングへ。
その宿にサプライズでやってきた彼。
いつもなら絶対にバイクで来るのにその日に限ってクルマで来たのです。
なぜ故にクルマなんだ???って聞いたら
「左手が痛くてバイクに乗って来れなかったんだよ。」
との事でした。
大丈夫かよ?って聞いてたのですが、歯が浮いた感じするから
歯からきてるんじゃないかな?って本人は言ってたんですよね。
今から思えばその時に前兆はあったんですよね。
そして、トミさん交えて大宴会!!!!
「日の出」さんにお世話になったんですが、伊勢屈指の評判のいい
民宿だけあって料理も対応も最高(*^^*)
この時にトミさんが普段絶対しない僕たちとの出会いの
話をしてたんですよね。
今思えば最後に会いに来てくれたんじゃないかな?って
思ってしまう感じでした。
そして、明日の仕事が早くからあるからと泊まらずに夜中に
帰ると言って見送ったのですが・・・・
それが最後の元気な姿となりました。
二日後・・・・
仕事場で急性心筋梗塞で倒れて帰らぬ人となりました。
葬儀にはバイクが飾られ、物凄い数のライダー仲間が
全国から駆けつけてくれてましたね。
飾られた写真はバイクばっかり・・・これほどバイクが
好きな人も珍しかったと思います。
今から思えば、亡くなる2日前にわざわざ会いに来てくれたの
も何か虫の知らせがあったのかもしれません。
まだ還暦前で人生これからって時に突然の出来事でした。
いっつも先頭走ってましたが、まさかそのまま突っ走るとは
青天の霹靂です。
正直、2日前に一緒に騒いましたし、亡くなる前日までLINEしてた
自分としては現実を全く受け入れることが出来ませんでした。
仲良くさせてもらってたご家族・・・
特に奥様の顔を見た時に一気に涙腺が崩壊
正直、気丈に振る舞っておられる姿を見てられなかったです。
二人のお子さんもようやく社会人になって一段落ついて今から
第二の人生って感じでしたしね。
そして、突然死だったので死に顔が寝てるような感じで思わず
「寝てんじゃねーよ!!!!」
って言いたくなりましたね。
新年度始まったら仕事が一気に楽になるので、4月には
剣スーパー林道へ5月には長野へロングツーリングの予定
一緒に立ててたのに・・・
不謹慎かもしれませんが本当に馬鹿ですよね。大馬鹿者です。
そんなに急いで向こう側へ行ってどうするんだよ。
残されたものの気持ちにもなれって!!!!!
斎場に置いていたバイクは自分が自宅に届けました。
最後にライダーとして彼のバイクに乗れたのも何かの縁だと
思います。
このバイクは息子が乗ってくれるみたいです。
息子が親父のヘル&ウエアで斎場まで走ってる写真を奥様が
送ってくれたのですが、走りのDNAが受け継がれたような
気がしてグッときましたね。
しっかし・・・本人は死んだことすら分かってないだろうな。(笑)
もし、あの世っていうのがあるのなら向こうでまたバイクに
乗ってることでしょう。
本当に色々お世話になりました。
合掌。
そして、このブログを作るキッカケとなったツーリングの
楽しみを教えてくれたのはトミさんでした。
峠で膝することしか知らなかった僕が一人で大台ケ原へ
走りに行った時に駐車場で声かけてきたのがオヤジが
トミさんでした。
今から思えば大台ケ原なんて絶対に行くこと無い人だったので
運命的としか言い様がないような出会いでした。
そしてツーリングという世界に思いっきり引きずり込んだ人でも
あります。(笑)
当時、大台ケ原で話してると嫁の実家のご近所だと
いうことが分かり、そして自分と同じ高校出身だと
いうことも判明(笑)
そりゃ親近感半端なくなりますよね。
トミさんは幾つものツーリングクラブを掛け持つ程の
バイク好きで豊富な知識と人生で転倒したこと無いと言う
ほどライダーとしてのセンスも一級品でした。
当時乗ってたホーネットじゃ辛いだろうとMT-01に乗り換える
時にCB1000をボクに譲ってくれたのも彼です。
いつも先走る人でツーリングでは自分がペースを作らないと
気が済まない(笑)
なのでいつも先頭を走ってました。
1週間に一度はバイクに乗らないと調子悪いというほどの
バイク好きだったのに、3月仕事が忙しく乗れない日々・・・
そして、3月21日に仕事で忙しいトミさん以外のメンバーで
伊勢は相差へ一泊2日ツーリングへ。
その宿にサプライズでやってきた彼。
いつもなら絶対にバイクで来るのにその日に限ってクルマで来たのです。
なぜ故にクルマなんだ???って聞いたら
「左手が痛くてバイクに乗って来れなかったんだよ。」
との事でした。
大丈夫かよ?って聞いてたのですが、歯が浮いた感じするから
歯からきてるんじゃないかな?って本人は言ってたんですよね。
今から思えばその時に前兆はあったんですよね。
そして、トミさん交えて大宴会!!!!
「日の出」さんにお世話になったんですが、伊勢屈指の評判のいい
民宿だけあって料理も対応も最高(*^^*)
この時にトミさんが普段絶対しない僕たちとの出会いの
話をしてたんですよね。
今思えば最後に会いに来てくれたんじゃないかな?って
思ってしまう感じでした。
そして、明日の仕事が早くからあるからと泊まらずに夜中に
帰ると言って見送ったのですが・・・・
それが最後の元気な姿となりました。
二日後・・・・
仕事場で急性心筋梗塞で倒れて帰らぬ人となりました。
葬儀にはバイクが飾られ、物凄い数のライダー仲間が
全国から駆けつけてくれてましたね。
飾られた写真はバイクばっかり・・・これほどバイクが
好きな人も珍しかったと思います。
今から思えば、亡くなる2日前にわざわざ会いに来てくれたの
も何か虫の知らせがあったのかもしれません。
まだ還暦前で人生これからって時に突然の出来事でした。
いっつも先頭走ってましたが、まさかそのまま突っ走るとは
青天の霹靂です。
正直、2日前に一緒に騒いましたし、亡くなる前日までLINEしてた
自分としては現実を全く受け入れることが出来ませんでした。
仲良くさせてもらってたご家族・・・
特に奥様の顔を見た時に一気に涙腺が崩壊
正直、気丈に振る舞っておられる姿を見てられなかったです。
二人のお子さんもようやく社会人になって一段落ついて今から
第二の人生って感じでしたしね。
そして、突然死だったので死に顔が寝てるような感じで思わず
「寝てんじゃねーよ!!!!」
って言いたくなりましたね。
新年度始まったら仕事が一気に楽になるので、4月には
剣スーパー林道へ5月には長野へロングツーリングの予定
一緒に立ててたのに・・・
不謹慎かもしれませんが本当に馬鹿ですよね。大馬鹿者です。
そんなに急いで向こう側へ行ってどうするんだよ。
残されたものの気持ちにもなれって!!!!!
斎場に置いていたバイクは自分が自宅に届けました。
最後にライダーとして彼のバイクに乗れたのも何かの縁だと
思います。
このバイクは息子が乗ってくれるみたいです。
息子が親父のヘル&ウエアで斎場まで走ってる写真を奥様が
送ってくれたのですが、走りのDNAが受け継がれたような
気がしてグッときましたね。
しっかし・・・本人は死んだことすら分かってないだろうな。(笑)
もし、あの世っていうのがあるのなら向こうでまたバイクに
乗ってることでしょう。
本当に色々お世話になりました。
合掌。
とみきちさんの悲報は本当に悲しいです。
受け入れがたい喪失感、慣れるほかないのかと思います。
RYUBE大阪というクラブに同じころに参加しましたが、それ以外でもよく一緒にツーリングに行きました。
2人で山口県まで延々と走ったのが印象深いです。
バイクに関して、「もうこのぐらいでやめとこう。」と言ったことのない人でしたね。
バイク屋さんになってからも何回かお店に伺いました。
店に行けば、いつでも会えると思っていたのですが。
by Rip (2017-03-29 10:55)
>Ripさんへ
確かに喪失感は慣れるしかないですね。
最高に楽しいライダーが一人居なくなったと思うと残念で
ならないです。
by harukichi (2017-03-29 20:27)
トミさんの分までツーリングを楽しむことが良い弔いになるのではないでしょうか。
バイク好きの“仲間”として心よりご冥福をお祈りいたします。
by よっすぃ〜と (2017-03-29 21:23)
今日は、お邪魔致します。
拝見し、胸が熱く感じ思わずググっと堪えましたです。
小生も心筋梗塞の病持ちのバイク乗りでして、明日は我が身と感じておりますが、好きなのよねバイクが。
人との出会い、別れは悲しいですが、きっと「トミさん」と出会った方々の心の中で、永遠に走っているのでしようね。
by 影風響 (2017-03-30 12:41)
>よっすぃ~とさんへ
同じライダーとしてこれからも楽しくツーリングすることが
弔いになると思ってます。
by harukichi (2017-03-30 18:31)
>影風響さんへ
コメント有難うございます。
トミさんとの出会いも偶然でバイクに乗ってなかったら叶わなかったと思います。
葬儀の参列者もほとんどがツーリング先で知り合った人達などばかりで、ライダー同士の絆の強さを実感しました。
影風響さんも持病を持たれてると言うことですし、お体大事にしてくださいね。
by harukichi (2017-03-30 18:34)
代わりに、harukichi さんが走って、いろんな景色を見せてあげてください。
虹の橋の向こうでも、きっと見えます。
by とし@黒猫 (2017-03-31 07:45)
>とし@黒猫さんへ
コメント有難うございます。
向こう側から羨ましがられるくらい走ってやろうと思って
おります。
きっと見えてるはずなので・・・
by harukichi (2017-03-31 08:30)
初めまして。
仕事の休憩中にキャンプツーリングを検索してたら、ここにたどり着いてしまいました。
ただの通りすがりですが、仕事の休憩中に涙が止まりません。
普段ならスルーするはずですが、こういう場にコメントさせて頂くのは初めてです。
blogの文面が心に刺さりました。
心筋梗塞なら、きっと前兆があったでしょう。
悔しいですね。
素晴らしい人に巡り会える事が出来て、羨ましいです。
彼の事を胸に、どうかご自愛ください。
失礼いたしました。
by 吉崎 忍 (2017-04-05 16:54)
初めまして
以前2015年年末にトミさん担当でバイクを新車購入したものです
今年初めお店に行っておられなかったので気になっていたのです
購入時トミさんが時々登場していたブログの話をお店でしたら林道の話で盛り上がりアチコチ林道情報交換をしたのを思い出しました
そして今この記事を読んで驚いた次第です
ご冥福をお祈りいたします
by Mr.X (2017-12-24 12:56)