DUCATI M1100Sクラッチ板交換方法♪ [DUCATI M1100Sメンテナンス]
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

昨年は・・・
ブログに載せれるようなツーリングは行ってたのですが、
気がついたら年越しちゃったので、さすがに書くのもね・・・
なので、下書きはある程度してたのですが割愛します。(笑)
まずは初走りの話題から♪
今年新年1発目は1月2日にツーリングクラブの皆さんと一緒に
神戸三宮へ初走りに♪

Red Rockというお店へ行ってきました。

開店前からチェーン店なのに結構な列が出来てました。
そして正月料金に変えられたメニューからイチオシのロースト
ビーフ丼にをオーダー。

大盛りにしたのですが、この迫力・・・

お腹いっぱいになりました。(笑)
しっかし・・・どこ行っても渋滞だし混んでる・・・・
須磨公園で海を見たらさっさと退散しましたとさ♪

さて!!!
ここからが本番です。
整備系の話題は年を越そうが何しようが書きます。(爆死)
我がDUCATIも3万5000キロを過ぎた辺りから全開でアクセルオン・・・
6000回転辺りからさらにアクセルを開けると・・・
ニュルっ!!!!!
!????
クラッチが滑ったよな・・・・ 今完全に滑りましたよねwwwwww
多板クラッチなので完全にはクラッチ逝きませんがこれを境に
発進も高回転でも何かパワーロスが半端ない。
乾式クラッチの弱点でオイルに浸かってない分、半クラなどを
多用するとクラッチのヘリが半端ないんですよね。
さて・・・この円安ドル高のご時世・・・・
DUCATI純正部品の高騰は半端ないんです。
そこで目をつけたのが、サードパーティ製♪
なかでも純正に近い耐久性と信頼性でBurnet製が一番との事。
適合は本国のHPで品番を調べれます。
なかなか検索でヒットしないのでリンク
↓
http://www.barnettclutches.com/
イタリア製もどうかと思うけど、これもまたUSA製www
さすがメリケン!!! 販売規模が違うのか安い!!!!!
しかもAmazonのUSAなら送料入れても安い♪
ということで・・・・気長に国際便待つこと1ヶ月・・・・
コイツを使います。

送料込みで168ドルくらいだったと思うから日本円でざっと
2諭吉くらいかな?
DUCATI純正が3万以上するので破格です。
M1100S・・・・DUCATI2009年式辺りの乾式クラッチの交換は
目をつぶっても交換できるくらい簡単です。(笑)
まずはクラッチカバーを外していきます。

六角レンチでサクサクっと~♪

次にクラッチスプリングを止めているボルトを対角線上に
これまたサクサク外していきます。


ちなみにクラッチとアウターバケットとの隙間は写真では
分かりづらいですがかなりありました。

スプリングを外したらここが重要!!!!!

切り込みのあるボルトを覚えておきます。
自分はカバー交換してますが、このカバーにも合わせ用の
印が付けてあります。
純正にも合わせの印があるので、必ず組み直す時に切り込みの
あるボルトと合わせ印をあわせないと絶対に駄目です。
そうでないとクラッチ切れなくなりますのでwww
ここからは慎重にマグネットなどを利用して一枚づつ丁寧に
外していきます。


う~ん、減ってるね・・・www

クラッチプレート全部抜いてスッキリ♪

DUCATI伝統の打痕・・・ 思いっきりガタガタですが、まぁ予算も
そんなにないので見なかったことにします。(笑)

はっきり言ってここは多少ガタガタでもクラッチ性能にはあまり影響
ありませんので♪
内側は全く問題ないし割愛!!!

まぁ、気分の問題ですな。(笑)
新品のBurnetのクラッチはフリクションプレートはいいのですが・・・

クラッチプレートはオイルまみれなので丁寧に脱脂します。

取り出した古いプレートは番号を書いて順番通りに一応並べて
おきます。

これによって何番目にどれが入ってたかよく分かりますので尾のぷ
減ったフリクションプレート

クラッチプレート

どちらも限界値は分かりませんが、一応計測しいてみました。(笑)
まぁ、見れは一番分かりやすくて
新品のフリクションプレート

古いフリクションプレート

摩擦材がツルッツルwwww
そりゃ滑るわな(-_-;)
この時代の乾式クラッチ版は純正と同じように組み直すだけ
という至ってシンプル!!!!
何もする必要はございませーーん!!!
組み直してスプリングを止めるボルトを締めすぎないように
手ルクレンチで固定。

実際のトルクは6Nmなので参考程度に♪
隙間も無くなっていい感じになりました。

これで物凄いガチャガチャ音が消える・・・・・
一応、取り付け前と取り付け後の差を動画にしたのですが・・・・
全くわからない(爆死)
駄菓子菓子!!!
クラッチを交換して眼から鱗ぐらいちゃんとギアが繋がるように
なりました。
スパっと繋がる乾式クラッチの良さが戻ってきた~♪
通常のバイクなら5万キロ以上もつような代物なのですけどねwww
これでまた気持ちよく乗れそうです。
今年もよろしくお願い致します。

昨年は・・・
ブログに載せれるようなツーリングは行ってたのですが、
気がついたら年越しちゃったので、さすがに書くのもね・・・
なので、下書きはある程度してたのですが割愛します。(笑)
まずは初走りの話題から♪
今年新年1発目は1月2日にツーリングクラブの皆さんと一緒に
神戸三宮へ初走りに♪

Red Rockというお店へ行ってきました。

開店前からチェーン店なのに結構な列が出来てました。
そして正月料金に変えられたメニューからイチオシのロースト
ビーフ丼にをオーダー。

大盛りにしたのですが、この迫力・・・

お腹いっぱいになりました。(笑)
しっかし・・・どこ行っても渋滞だし混んでる・・・・
須磨公園で海を見たらさっさと退散しましたとさ♪

さて!!!
ここからが本番です。
整備系の話題は年を越そうが何しようが書きます。(爆死)
我がDUCATIも3万5000キロを過ぎた辺りから全開でアクセルオン・・・
6000回転辺りからさらにアクセルを開けると・・・
ニュルっ!!!!!
!????
クラッチが滑ったよな・・・・ 今完全に滑りましたよねwwwwww
多板クラッチなので完全にはクラッチ逝きませんがこれを境に
発進も高回転でも何かパワーロスが半端ない。
乾式クラッチの弱点でオイルに浸かってない分、半クラなどを
多用するとクラッチのヘリが半端ないんですよね。
さて・・・この円安ドル高のご時世・・・・
DUCATI純正部品の高騰は半端ないんです。
そこで目をつけたのが、サードパーティ製♪
なかでも純正に近い耐久性と信頼性でBurnet製が一番との事。
適合は本国のHPで品番を調べれます。
なかなか検索でヒットしないのでリンク
↓
http://www.barnettclutches.com/
イタリア製もどうかと思うけど、これもまたUSA製www
さすがメリケン!!! 販売規模が違うのか安い!!!!!
しかもAmazonのUSAなら送料入れても安い♪
ということで・・・・気長に国際便待つこと1ヶ月・・・・
コイツを使います。

送料込みで168ドルくらいだったと思うから日本円でざっと
2諭吉くらいかな?
DUCATI純正が3万以上するので破格です。
M1100S・・・・DUCATI2009年式辺りの乾式クラッチの交換は
目をつぶっても交換できるくらい簡単です。(笑)
まずはクラッチカバーを外していきます。

六角レンチでサクサクっと~♪

次にクラッチスプリングを止めているボルトを対角線上に
これまたサクサク外していきます。


ちなみにクラッチとアウターバケットとの隙間は写真では
分かりづらいですがかなりありました。

スプリングを外したらここが重要!!!!!

切り込みのあるボルトを覚えておきます。
自分はカバー交換してますが、このカバーにも合わせ用の
印が付けてあります。
純正にも合わせの印があるので、必ず組み直す時に切り込みの
あるボルトと合わせ印をあわせないと絶対に駄目です。
そうでないとクラッチ切れなくなりますのでwww
ここからは慎重にマグネットなどを利用して一枚づつ丁寧に
外していきます。


う~ん、減ってるね・・・www

クラッチプレート全部抜いてスッキリ♪

DUCATI伝統の打痕・・・ 思いっきりガタガタですが、まぁ予算も
そんなにないので見なかったことにします。(笑)

はっきり言ってここは多少ガタガタでもクラッチ性能にはあまり影響
ありませんので♪
内側は全く問題ないし割愛!!!

まぁ、気分の問題ですな。(笑)
新品のBurnetのクラッチはフリクションプレートはいいのですが・・・

クラッチプレートはオイルまみれなので丁寧に脱脂します。

取り出した古いプレートは番号を書いて順番通りに一応並べて
おきます。

これによって何番目にどれが入ってたかよく分かりますので尾のぷ
減ったフリクションプレート

クラッチプレート

どちらも限界値は分かりませんが、一応計測しいてみました。(笑)
まぁ、見れは一番分かりやすくて
新品のフリクションプレート

古いフリクションプレート

摩擦材がツルッツルwwww
そりゃ滑るわな(-_-;)
この時代の乾式クラッチ版は純正と同じように組み直すだけ
という至ってシンプル!!!!
何もする必要はございませーーん!!!
組み直してスプリングを止めるボルトを締めすぎないように
手ルクレンチで固定。

実際のトルクは6Nmなので参考程度に♪
隙間も無くなっていい感じになりました。

これで物凄いガチャガチャ音が消える・・・・・
一応、取り付け前と取り付け後の差を動画にしたのですが・・・・
全くわからない(爆死)
駄菓子菓子!!!
クラッチを交換して眼から鱗ぐらいちゃんとギアが繋がるように
なりました。
スパっと繋がる乾式クラッチの良さが戻ってきた~♪
通常のバイクなら5万キロ以上もつような代物なのですけどねwww
これでまた気持ちよく乗れそうです。
山盛りローストビーフ丼の迫力に震えます
これは食べてみたいなぁ^^
by さる1号 (2016-01-08 06:55)
ひやぁ〜乾式クラッチの交換がお見事です〜
by barbie (2016-01-08 23:10)
Burnet製クラッチ板はどこかのDucatiブログでも見た様な気が・・・・
Burnet製Ducatiオーナーのご用達ですね。
by tai-yama (2016-01-08 23:20)
乾式は使い方があらいと、すぐダメになりますね~
このクラッチは軽いのかな?
by たくや (2016-01-09 12:02)
なんじゃこりゃ~!?なローストビーフ丼ですね(^0^)
by よっすぃ〜と (2016-01-10 22:56)
>さる1号さんへ
明けましておめでとうございます。
このローストビーフ丼はかなりのボリュームでしたよ。(・ω<)!
>barbieさんへ
今年もよろしくお願い致します。
DUCATIの乾式クラッチは本当に交換簡単なので助かります。
しかし・・・減るの早すぎですけどwww
>tai-yamaさんへ
今年もよろしくお願い致します
バーネット製品は安いのに高品質なので交換する人多いです。
by harukichi (2016-01-13 22:17)
>たくやさんへ
今年もよろしくお願い致します。
そうなんですよ・・・半クラを多用するとすぐに駄目になってしまいます。
DUCATIらしく物凄くクラッチが重いのでレリーズを30パイにして
軽くしてます。(笑)
>よっすぃ~とさんへ
今年もよろしくお願い致します。
このローストビーフ丼の破壊力はなかなかです(笑)
by harukichi (2016-01-13 22:20)
こんにちは! harukichさん。
エンジン音よりクラッチの音が大きいので見てみました。
スプリングと一緒のボルトを緩めるときクラッチは回転しませんでした。プレートとディスクを参考程度に2,3枚外してボルトを締め戻しました。何の考えもなく開けてみました。(スプリングと一緒のボルトは行き付くところまで締め付けてありました。)
ムシの知らせか?harukichさんのブログを拝見すると切り込みの印の記載があり再度、確認するとずれて取り付けていました。
切り込みを合わせると、クラッチはカラカラと回転します。ボルトを前回と同じように締めるとクラッチレバーが動かない。
正しいトルクで締めるとクラッチレバーが正常になりました。
明日、エンジンかけてみようと思っています。 音が少しでも小さくなればよいのですが、、、、。
他の方のブログを見てみますと切り込みの事は記載されていない事が多いようですが常識でしょうか?
ブログ DUCATI M1100Sメンテナンスありがとうございます。
by ducati yocati (2017-09-01 20:23)
>ducati yacatiさんへ
ご訪問有難うございます。
もう久しく更新してないので、返信遅くなってスミマセン。
純正のクラッチカバーを社外製のオープンクラッチカバーに変えている場合は相当ウルサイです。
これは元々そういう音の大きさで、もうヨーロッパでは接近騒音規制をクリアできないので、DUCATIも今では湿式クラッチに全て変えたくらいです。
オトを小さくしたいのであれば、バケットの方を交換するのをおすすめします。
同じDUCATI乗りとして少しでも参考になれば幸いです。
by harukichi (2017-09-18 12:05)