DUCATI 自作充電器の作成方法! [DUCATI M1100Sメンテナンス]
昨年乗り換えたクルマには今のトレンドらしくアイドリング
ストップ機能が付いています。
その他、回生ブレーキや電子制御によってこまめな充電と放電を
繰り返す為、通常のバッテリーではなくAGMバッテリーが搭載
されています。
このバッテリーは値段が高いこともさることながら、厄介なことに
通常のバッテリー充電器使えないんですよね。
参った話です。
参ったと言えばDUCATI・・・・
特に我が09モデルのモンスターはバッテリー整備性が悪すぎる。
いざアクセスしようとすると慣れてても1時間ほどかかるような
所にバッテリーがあるのです。
キャブではなくFIとなった今ではバッテリー上がると即不動。
旅先でJAF呼んでも友達とジャンプしようにもどうしようも出来ません。
グリップヒーターなどでバッテリーを酷使する冬はやはり充電して
あげたいですよね。
一説によれば、走りだしてから30分位はあまり充電しないとか・・・・
対応する充電器は売ってます。
さすがDUCATI・・・
ほらほら!! イタリアでは安く売ってそうなのが国内で高く
売ってますよ(笑
イタリア人がほくそ笑んでいる・・・・
申し訳ないですが、そんな誘惑には負けません。(笑)
なので・・・・ 余り物で作っちゃいました♪
DUCATIは最近のバイクらしくDDAというコンピューター診断用の
コネクターがあり、それが充電器の接続するコネクターとなります。
DUCATIの充電器を自作するにおいて一番のネックになるのが
FCI製のコネクター
何と言っても
””おふらんす製””
そんなの使ってる国産車なんてあるわけないし、そもそも売ってない。
そして何故ゆえにイタリア製じゃないんだよwww
ただのカプラーとそれに対応するピンだけなんですけどね・・・・
海外のサイトを調べまくって品番分かったので
ちなみに欲しい人の参考に♪
FCI製カプラー
品番が673-7789
FCI製 ピン
品番673-7868
そして国内で買えるのを調べまくった挙句分かったのが
カプラーが最低出荷単位 5個
ピンに関しては100個から・・・・
商売できますね。(笑)
駄菓子菓子!!!!
これ買っても純正充電器の半額以下ですよ。(笑)
参ったな・・・と思ってたんですが、調べているうちに「みんカラ」
にて
「余ってるから要る人に売りますよ♪」
って!!!
かなり古い記事でしたが、ダメ元でメール送ったらすぐに返事来て
快諾。
1000円で譲ってもらいました。(・ω<)!
やっぱりバイク乗りに悪い人いないですねー!!!!
本当に感謝です。
オス側のカプラーとピン
まずはカプラーに書かれている番号を確認します。
ちなみに
1番が+ (赤)
2番が- (黒)
3,4番が診断用の配線になり、これも繋げてゴニョゴニョ
しますとiPhoneやPCになどで燃調や色んなデーターが
取れるらしいです。
今回は充電だけなので1番と2番を使います。
ちなみに1番の+はバッテリーから直に電気が常に流れてる
線になりますので繋げた際はショートや感電にご注意を♪
カプラー後ろの爪を押して緑の防水キャップを外します。
外したら圧着したピンを防水キャップに通してカプラーにカチッと
ハマるまで押し込みます。
この際、きちんと圧着してないとハマりませんのでご注意を
ちなみに自分は力技(笑)
そしてキャップを閉めて完成!!!
黒の配線しか余ってなかったので分かりづらくなったという
痛恨のミスwww
なので無理やり短く余ってた赤色の線を継ぎ足し、
先っぽにワニグリップを取り付けて完成。
余り物で作ったので1000円です。
さて!
そしたらコンピューター診断用のDDAのキャップを外して
自作したコネクターを差し込みます。
いつものなんでも使える安い充電器(笑)
ワニグリップで合体!!!!!
充電開始~♪
充電する前の電圧
充電器を接続してる状態の電圧
明らかに上がりましたね。
ということは問題なく充電してる証拠です。
これで冬のバッテリー上がりを防げそうです。
また、ツーリングへ持っていけば不慮のバッテリー上がりでも
ジャンプでエンジンかけることが出来る!!!!!
なかなかいい物を作ることが出来ました。
ストップ機能が付いています。
その他、回生ブレーキや電子制御によってこまめな充電と放電を
繰り返す為、通常のバッテリーではなくAGMバッテリーが搭載
されています。
このバッテリーは値段が高いこともさることながら、厄介なことに
通常のバッテリー充電器使えないんですよね。
参った話です。
参ったと言えばDUCATI・・・・
特に我が09モデルのモンスターはバッテリー整備性が悪すぎる。
いざアクセスしようとすると慣れてても1時間ほどかかるような
所にバッテリーがあるのです。
キャブではなくFIとなった今ではバッテリー上がると即不動。
旅先でJAF呼んでも友達とジャンプしようにもどうしようも出来ません。
グリップヒーターなどでバッテリーを酷使する冬はやはり充電して
あげたいですよね。
一説によれば、走りだしてから30分位はあまり充電しないとか・・・・
対応する充電器は売ってます。
さすがDUCATI・・・
ほらほら!! イタリアでは安く売ってそうなのが国内で高く
売ってますよ(笑
イタリア人がほくそ笑んでいる・・・・
申し訳ないですが、そんな誘惑には負けません。(笑)
なので・・・・ 余り物で作っちゃいました♪
DUCATIは最近のバイクらしくDDAというコンピューター診断用の
コネクターがあり、それが充電器の接続するコネクターとなります。
DUCATIの充電器を自作するにおいて一番のネックになるのが
FCI製のコネクター
何と言っても
””おふらんす製””
そんなの使ってる国産車なんてあるわけないし、そもそも売ってない。
そして何故ゆえにイタリア製じゃないんだよwww
ただのカプラーとそれに対応するピンだけなんですけどね・・・・
海外のサイトを調べまくって品番分かったので
ちなみに欲しい人の参考に♪
FCI製カプラー
品番が673-7789
FCI製 ピン
品番673-7868
そして国内で買えるのを調べまくった挙句分かったのが
カプラーが最低出荷単位 5個
ピンに関しては100個から・・・・
商売できますね。(笑)
駄菓子菓子!!!!
これ買っても純正充電器の半額以下ですよ。(笑)
参ったな・・・と思ってたんですが、調べているうちに「みんカラ」
にて
「余ってるから要る人に売りますよ♪」
って!!!
かなり古い記事でしたが、ダメ元でメール送ったらすぐに返事来て
快諾。
1000円で譲ってもらいました。(・ω<)!
やっぱりバイク乗りに悪い人いないですねー!!!!
本当に感謝です。
オス側のカプラーとピン
まずはカプラーに書かれている番号を確認します。
ちなみに
1番が+ (赤)
2番が- (黒)
3,4番が診断用の配線になり、これも繋げてゴニョゴニョ
しますとiPhoneやPCになどで燃調や色んなデーターが
取れるらしいです。
今回は充電だけなので1番と2番を使います。
ちなみに1番の+はバッテリーから直に電気が常に流れてる
線になりますので繋げた際はショートや感電にご注意を♪
カプラー後ろの爪を押して緑の防水キャップを外します。
外したら圧着したピンを防水キャップに通してカプラーにカチッと
ハマるまで押し込みます。
この際、きちんと圧着してないとハマりませんのでご注意を
ちなみに自分は力技(笑)
そしてキャップを閉めて完成!!!
黒の配線しか余ってなかったので分かりづらくなったという
痛恨のミスwww
なので無理やり短く余ってた赤色の線を継ぎ足し、
先っぽにワニグリップを取り付けて完成。
余り物で作ったので1000円です。
さて!
そしたらコンピューター診断用のDDAのキャップを外して
自作したコネクターを差し込みます。
いつものなんでも使える安い充電器(笑)
ワニグリップで合体!!!!!
充電開始~♪
充電する前の電圧
充電器を接続してる状態の電圧
明らかに上がりましたね。
ということは問題なく充電してる証拠です。
これで冬のバッテリー上がりを防げそうです。
また、ツーリングへ持っていけば不慮のバッテリー上がりでも
ジャンプでエンジンかけることが出来る!!!!!
なかなかいい物を作ることが出来ました。
バッテリーへのアクセスに一時間とは
流石ドカ、甘やかしませんねぇ
でも・・・本記事よりもネルサイユが気になります^^;
普通にスーパーに売っているのかな
探してみよう^^
by さる1号 (2016-01-18 08:29)
"やっぱりバイク乗りに悪い人いないですねー"
画像のメロンパンナちゃん並みに腹黒い私にとっては耳が痛いと(笑)。
一部フランス製なのは、イタリア製より品質が良いからだったり。
by tai-yama (2016-01-18 23:14)
僕は、なんでも使える安い充電器が気になります^^;
by てんてん (2016-01-19 14:13)
とても参考になりました。充電器は純正のを買ってしまったのですが、出先のジャンプができるといいなと思って同じようなことを考えていたところでした。ただ、充電時の電流とジャンプ時のそれとでは随分違うような気もするのですが、実際に今回作成されたカプラ経由でジャンプされたことはありますでしょうか? できるような自作にトライしてみようと思っています。
by b2 (2017-11-24 16:25)
>b2さんへ
コメントありがとうございます。
バッテリーあがりを起こしたこと無いのでジャンプはしたこと無いのですが、基本的にバッテリーから直接電源来てますのでジャンプは可能だと思います。
ちなみに、DUCATIはよく電気系のカプラーが溶けるなどの不具合があるのですがバッテリーの弱りから引き金となって起こると言われています。
なので、2~3年に一度はバッテリー交換して劣化させないほうが良いと思いますよ。
by harukichi (2017-11-29 23:48)
同じ事を考えており、部品番号を検索して来ました。
>基本的にバッテリーから直接電源来てますのでジャンプは可能だと思います。
ダメです。絶対にやめてください。
このラインはいわゆるバッ直では無く,スターターコンタクターに内蔵された 30Aほどのヒューズを挟んでいます。
仮に間に部品を挟まない等電位の箇所を作ったとしても、数十Aの電流を流すのに耐えられる線材で接続されていない限り発火する危険性があります。
ちなみに 100A 流して良いケーブルは 直径 4mm以上のものです。
どれだけの電流が流れるかは相互のバッテリー次第で推測が困難なので、ジャンプの際はバッ直のみとし,その際は確実にターミナル端子に接続する必要があります。
by 通りすがり (2018-01-14 11:23)