- 日々のつぶやき
別にCB1000SFが壊れたわけではなく、元気に動いてるんですが
如何せん走行距離も135000キロ・・・・
普通に乗るには問題ないのですが、ハイスピードなツーリングには
ちょっと無理が出てきたんです。
エンジン、トランスミッション、クラッチなどに気を使いながらの全開
走行は気を使うんですよね・・・・
そこで購入を考えたのが、新しく発売になったMT-09トレーサー!!
これは今流行のマルチパーパスモデル。 ( ̄ε ̄〃)b ナイス
ローン組んで買おうかと本気で思ってた矢先・・・・
いつも一緒にいくバイク仲間のA-FUさんがムルティストラーダに
乗り換えるとの話が出てきて・・・・
「ハルちゃん乗る???」
もう28000キロだし、DUCATIとしては交換部品が出てくる頃。
走行距離からしたら提示された金額はちょっと高いかな?って
思ったけど付いてる装備と1年半残ってる車検を考えて・・・・
買っちゃいました♪
DUCATI MONSTER 1100S
早く発表したかったのですが、名義変更や支払いが終ってなかった
ので、所有権が完全に移ってからの公開にしようかと思ったからです。
まぁ・・・軍資金は・・・・
もう6年乗るAudiを新しく出たBMWのアクティブツアラーかメルセデスの
Bクラスに乗り換えようと置いてあった頭金使っちゃった♪
嫁ちゃんよ・・・・Audiは乗り潰そう!!! (爆死)
そんなDUCATI MONSTERですが、騒音規制と排ガス規制ギリギリ前の
1100Sと言うモデル。
この2年後にすぐにEVOが出ましたが、伝統の乾式クラッチが湿式になって
しまい、ドカティ伝統であるL型2気筒エンジンと乾式クラッチの1つがこの世から
無くなった事になります。
このMONSTERというネーミングは生みの親であるガルーツィが大柄な体格
だったので、そこからMONSTERと名付けられたと言われてます。
また、当時のDUCATIのイメージというのはスポーツバイクというイメージで
このネイキッドタイプのMONSTERが登場した時はオールドドカティストな人達
からの反発が凄かったみたいですね。
でも、結果的にこのMONSTERシリーズは大ヒットになり傾きかけてた経営を
立て直すことが出来て、某イタリアバイクメーカーのような運命を遂げなくて
済んだと言われてます。
そんなドカティのエンジンは伝統のL型2気筒エンジン。
このMONSTERにも伝統の熟成された1100DSエンジンが搭載されてます。
他のメーカーと違うのは今ではドカティだけが採用してる
「デスモドロミック機構」
を搭載してるのが特徴です。
通常のエンジンとは違って吸排気弁をバルブスプリングに頼らない
独特のシステムです。
1930年台のメルセデスがレースで採用されたのが有名ですが、複雑な機構と
高コストで市販車ではあまり採用されなかった経緯があります。
このエンジン機構のお陰で 「これぞドカティ!!!」っていうサウンドと乗り味を
実現してます。
また、もう今ではヨーロッパの騒音規制で姿を消した乾式クラッチです。
通常のクラッチの場合はエンジンオイルに浸ってる状態なので、半クラなどの
時に滑ってくれるので滑らかな発進が出来ますが、エンジンが高回転になると
それの滑りがパワーロスとして現れます。
それを防いでくれるのが乾式クラッチなんです。
現在のレースでも殆ど乾式クラッチが採用されてるのはそういう理由があると
思います。
しかし、発進時は半クラがあまり使えないので気を使いますが・・・(笑)
長くなりましたが、独特のエンジン&クラッチのお陰で他のメーカーには
無い唯一無比のサウンドと乗り心地を実現してるのです。
ちょっと、メカオタクとしては熱くなって一杯書いてしまいましたが・・・・
一言で言うと・・・・・
「超絶に乗りにくいマニア向けの変態バイク」
です。(笑)
実際、168キロしかない250cc程の車体に1100ccのエンジン積んでるん
ですから、遅いわけがない・・・・思想発想はBuellと同じですね。(笑)
そのBuellも今は無くなりましたから、今ではこの手のバイクは超貴重に
なりましたね。
正直、オーナーになってビックリしたのは扱いにくいって事。
普通に走るにはいいですが、速度を上げていくと独特の世界観があります。
でも、スパッと繋がる乾式クラッチと
「ダダダッ!!!!」
っていうサウンドと一緒に後ろから突き飛ばされてるようなトルク感のある
加速は病みつきになりますね。
それがデスモ機構によって超絶にレスポンスのいいエンジンと剃刀のような
クラッチのお陰で体感速度は殺人的ですwww
長々と書きましたが、これからはCB1000SFからドカティモンスター(通称:ドカモン)
に変わって心機一転リニューアルしてブログ再始動します。
まぁ・・・既にトラブル発生しまして・・・・イタリア娘の洗礼を浴びてる最中ですがwww
イタリアからの部品が届かないと乗れない状態に・・・
なにわともあれ、また楽しいバイクライフが始まりそうです♪
如何せん走行距離も135000キロ・・・・
普通に乗るには問題ないのですが、ハイスピードなツーリングには
ちょっと無理が出てきたんです。
エンジン、トランスミッション、クラッチなどに気を使いながらの全開
走行は気を使うんですよね・・・・
そこで購入を考えたのが、新しく発売になったMT-09トレーサー!!
これは今流行のマルチパーパスモデル。 ( ̄ε ̄〃)b ナイス
ローン組んで買おうかと本気で思ってた矢先・・・・
いつも一緒にいくバイク仲間のA-FUさんがムルティストラーダに
乗り換えるとの話が出てきて・・・・
「ハルちゃん乗る???」
もう28000キロだし、DUCATIとしては交換部品が出てくる頃。
走行距離からしたら提示された金額はちょっと高いかな?って
思ったけど付いてる装備と1年半残ってる車検を考えて・・・・
買っちゃいました♪
DUCATI MONSTER 1100S
早く発表したかったのですが、名義変更や支払いが終ってなかった
ので、所有権が完全に移ってからの公開にしようかと思ったからです。
まぁ・・・軍資金は・・・・
もう6年乗るAudiを新しく出たBMWのアクティブツアラーかメルセデスの
Bクラスに乗り換えようと置いてあった頭金使っちゃった♪
嫁ちゃんよ・・・・Audiは乗り潰そう!!! (爆死)
そんなDUCATI MONSTERですが、騒音規制と排ガス規制ギリギリ前の
1100Sと言うモデル。
この2年後にすぐにEVOが出ましたが、伝統の乾式クラッチが湿式になって
しまい、ドカティ伝統であるL型2気筒エンジンと乾式クラッチの1つがこの世から
無くなった事になります。
このMONSTERというネーミングは生みの親であるガルーツィが大柄な体格
だったので、そこからMONSTERと名付けられたと言われてます。
また、当時のDUCATIのイメージというのはスポーツバイクというイメージで
このネイキッドタイプのMONSTERが登場した時はオールドドカティストな人達
からの反発が凄かったみたいですね。
でも、結果的にこのMONSTERシリーズは大ヒットになり傾きかけてた経営を
立て直すことが出来て、某イタリアバイクメーカーのような運命を遂げなくて
済んだと言われてます。
そんなドカティのエンジンは伝統のL型2気筒エンジン。
このMONSTERにも伝統の熟成された1100DSエンジンが搭載されてます。
他のメーカーと違うのは今ではドカティだけが採用してる
「デスモドロミック機構」
を搭載してるのが特徴です。
通常のエンジンとは違って吸排気弁をバルブスプリングに頼らない
独特のシステムです。
1930年台のメルセデスがレースで採用されたのが有名ですが、複雑な機構と
高コストで市販車ではあまり採用されなかった経緯があります。
このエンジン機構のお陰で 「これぞドカティ!!!」っていうサウンドと乗り味を
実現してます。
また、もう今ではヨーロッパの騒音規制で姿を消した乾式クラッチです。
通常のクラッチの場合はエンジンオイルに浸ってる状態なので、半クラなどの
時に滑ってくれるので滑らかな発進が出来ますが、エンジンが高回転になると
それの滑りがパワーロスとして現れます。
それを防いでくれるのが乾式クラッチなんです。
現在のレースでも殆ど乾式クラッチが採用されてるのはそういう理由があると
思います。
しかし、発進時は半クラがあまり使えないので気を使いますが・・・(笑)
長くなりましたが、独特のエンジン&クラッチのお陰で他のメーカーには
無い唯一無比のサウンドと乗り心地を実現してるのです。
ちょっと、メカオタクとしては熱くなって一杯書いてしまいましたが・・・・
一言で言うと・・・・・
「超絶に乗りにくいマニア向けの変態バイク」
です。(笑)
実際、168キロしかない250cc程の車体に1100ccのエンジン積んでるん
ですから、遅いわけがない・・・・思想発想はBuellと同じですね。(笑)
そのBuellも今は無くなりましたから、今ではこの手のバイクは超貴重に
なりましたね。
正直、オーナーになってビックリしたのは扱いにくいって事。
普通に走るにはいいですが、速度を上げていくと独特の世界観があります。
でも、スパッと繋がる乾式クラッチと
「ダダダッ!!!!」
っていうサウンドと一緒に後ろから突き飛ばされてるようなトルク感のある
加速は病みつきになりますね。
それがデスモ機構によって超絶にレスポンスのいいエンジンと剃刀のような
クラッチのお陰で体感速度は殺人的ですwww
長々と書きましたが、これからはCB1000SFからドカティモンスター(通称:ドカモン)
に変わって心機一転リニューアルしてブログ再始動します。
まぁ・・・既にトラブル発生しまして・・・・イタリア娘の洗礼を浴びてる最中ですがwww
イタリアからの部品が届かないと乗れない状態に・・・
なにわともあれ、また楽しいバイクライフが始まりそうです♪